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喫茶 Chiyomi(ちよみ)

福田の喫茶「Chiyomi(ちよみ)」
東区福田にある「ちよみ」に行ってきました。
当商工会部員さんのご家族がやってらっしゃるお店です。

店入り口正面1

メイン通りに面していて、バス停がすぐ近くなので便利の良いところです。
お店の中はとてもアットホームな雰囲気で、ほんわか和みます。

店内1

カウンターキッチン

メニュー

オススメメニューは「ちよみ」オリジナルの「梅ちようどん」です!
梅とショウガの入ったとろみのある出汁にうどんを絡めて食べると、サッパリなのに梅とショウガがマッチしてドンドン箸が進んでしまいます。
これは寒い日や風邪をひいた時なんかに食べると体が温まること間違いなしです!
梅ちようどん定食1

また、うかがった日の日替わりは「カキフライ定食」でした。
この品数の満足感とカキフライのサクッとフワッと感・・・リピーター続出ではないでしょうか♪
お店の方曰く、「地元の食材にこだわって作っているんですよ~。また、ウチ魚もかなり美味しいんで是非!」とのことでした。
カキフライ定食2(日替わり)

オススメ

日替わり定食
梅ちようどん

店舗情報

広島県広島市東区福田4丁目2040
TEL/FAX 082-899-6942

営業時間:AM8:00~PM11:00

駐車場:有り

お好み焼き「じだん」

東区馬木にあるお好み焼き「じだん」に行ってきました。
お店の名前「じだん」は、サッカー好きのオーナーさんが
元フランス代表ジネディーヌ・ジダン選手のファンなのでこの名前にしたそうです。

お店は2007年に開業されたそうです。
オススメはそばorうどんに、生エビや生イカを入れた「じだんスペシャル」です。
良い素材にこだわっており、食べてみてのお楽しみです!

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店舗情報

広島県広島市東区馬木4-1716-3
TEL/FAX 082-899-0775

営業時間
11:30~13:30 ランチ営業
17:30~20:00

定休日
日曜、月曜

駐車場
有り4台

魚食堂たわら

海田郵便局近くの定食屋さんに行ってきました。
商品は棚から好きなのを選んでとるスタイルの定食屋さんです。
定食屋さんらしい焼き魚はもちろん、丼物も充実しています。
おすすめメニューは海鮮丼、天丼、かき玉子とじ丼などです。

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店舗情報

店名:魚食堂たわら
住所:安芸郡海田町南幸6-11
TEL:082-821-2037
営業時間:11:00~15:00、17:00~22:00
定休日:
駐車場:有り

矢野南のとんかつ&ちゃんぽん「とんち」

「とんち」は矢野安浦線バイパスから安芸矢野ニュータウン内に入った、
住宅街にあるお店です。

おすすめメニュー

人気ナンバーワン
・パーコーチャン
(ちゃんぽんトンカツ乗せ)
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・はんちゃんカツ重
(半ちゃんぽん&カツ丼セット)
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店舗情報

営業時間
AM11:00~PM02:50
PM05:00~PM08:00
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定休日
毎週水曜日・第3日曜日

駐車場
店横4台
少し離れた場所2台

住所

安芸区矢野南1丁目10-31
TEL/FAX 082-888-3170

広島市森林公園

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写真は山城展望台からの風景です。福田地区を一望できます。
写真撮影時は曇が多く、日が蔭ることがあったため視界が悪かったですが、天気の良い日には宮島の方まで見えます。時期が冬で山に色合いが無く、寂しい感じも見られますが空気が澄んでいて風が抜けるので気持ちが良かったです。でも、桜が咲き始めた頃は景色がキレイだろうなぁと思います。

せっかく来たのでモノレールで展望台まで行きたかったのですが、運転手担当の人が独断で天候などを判断し運行するか決めるそうで、撮影当日は休むと決定されていました。管理センター前の駐車場から遊歩道を登って展望台までいきます。時間は10分程ですが、少し急な坂になるので短時間で良い運動をされるにはもってこいです。

こんちゅう館にも行きたかったのですが、閉園時間が迫っていたので今回は断念。中四国では唯一のこんちゅう館で、常時50種類、2000頭以上いるそうですよ。ちょっとした小話で、筆者の私が数年前にデートで来たときには、こんちゅう館で「虫を食べてみよう」というイベントをしていました。イナゴや蜂の子などがあり、筆者は蜂の子揚げとイナゴの佃煮を食べる羽目になりました。その時の職員さんの「お兄さん!男を魅せよう!」と断るに断れないフレーズが余計でしたね。

春から秋にかけての行楽も、様々な施設があるので大人から子供まで楽しむ事ができますが、冬は冬で良いところがあります。
この福田地区は雪が積もるときは積もるで有名なのですが、森林公園の敷地内ではソリに乗って滑れる場所があります。スキー場ほど本格的ではありませんが、市街地からすぐのこの場所で雪の上を滑れるのは、ここだけではないでしょうか??しかも暖かい食べ物も管理センターで買って食べることができます。
使い方によってはオールシーズン楽しめる場所です。

アクセス情報

〒732-0036
広島県広島市東区福田町字藤ヶ丸173番地
【電話】082-899-8241
【定休日】毎週水曜日(水曜日が祝日の場合は翌日が休園日です)
【開園時間】9:00~16:30、入園は16:00まで(昆虫館も同様)
【モノレール乗車】9:30~16:00(最終便は15:40頃、天候により運転手さんの判断で休みになるそうです)
【駐車料金】中・大型車1380円、軽・普通車450円、二輪車無料(障害手帳をお持ちの方は、森林公園管理センターまでお問い合わせ下さい。)
【昆虫館入館料】大人:510円、大人(65歳以上):170円、小人:170円、中学生以下:無料
【モノレール乗車料金】大人:200円、大人(65歳以上):100円、小人:100円、幼児無料

その他、設備や用具に関しての使用料は管理センターまでお問い合わせ下さい。

絵下山展望台(安芸区矢野町)

hioroshimahigashi_060a絵下山は矢野を代表する三山の一つです。
矢野ニュータウンの裏にあり、下から見た分には「これだ!」と主張するものが無く、どれがどれだかわかりません。しかし、それは日中の話・・・冬の夜になると何やら山の頂上がチカチカと色を変えながら点滅しています。そう、それが絵下山です。

絵下山では冬の間(およそ12月~2月14日まで)、17時30分から24時までの間、頂上広場にてイルミネーションの点灯で飾り付けています。先ほど述べた山頂がチカチカしていたのは、イルミネーションをやってるよ!というアピールをするために、下の街に向けて点灯させていた巨大なLED照明だったのです。特に冬場は空気も澄んでいて遠くまで良く見えるので、筆者が行ったときには年明けだったにも関わらず家族連れ、カップルが次から次へと登ってきて、LEDで作った植物に似せたオブジェや、ハートの形をしたLEDのあるベンチ、夜景などを撮影していました。調べてみると年々グレードアップしているとかいないとかで、リピーターも多いみたいです。

あと、大きな岩があるのですが、若い人がその上で色々な面白ポーズで写真も撮っていましたね。
まだ、見られたことがない方は期間限定のイルミネーションを是非ご覧下さい。

一つ注意が・・・現場まで車で行けるので良いのですが、冬場の少し標高が高いところなのでスタッドレスは装備された方がいいです。積雪や凍結が山陰などにあります。

また、絵下山には頂上広場の少し下に、もう一つ展望所があるます。個人的には風景を遮る木が少なく開けて見えるので好きですね。

どちらも大パノラマで瀬戸内海の島々を一望できますし、夏場などは海風が抜けてとても気持ちいいので、写真撮影にもデートの雰囲気作りにもボーッとするのにも利用できるステキな場所です。

筆者の私は、ぜひこの夏、子供を連れて天体観測に行ってみたいと思います。

アクセス情報

住所 広島市安芸区矢野町913-2 絵下山頂上広場
駐車場あり
問い合わせ 広島市安芸区役所 市民部

尾崎神社(安芸区矢野西)

極楽橋から矢野小学校へ向かっている中の右手、小高い山の上に横長の敷地にある神社です。
この近辺では一番大きな神社で「矢野の神社」と言えばここに当たるのではないでしょうか?

長い階段を登っていくと矢野5丁目近辺を一望できる見晴らしの良い場所です。
境内まで真っ直ぐに石畳に手入れをされた境内は立派で、節目の行事等に矢野の皆さんは利用されるのではないかと思います。
別記で記した「日の出湯」や、「古い町並み」などの建物も上から見ることができ、ホッと一息つくことができます。
尾崎神社には3種類の狛犬がいて、玉乗り狛犬、鎮座した狛犬、たてがみや尻尾が派手な戦闘態勢の狛犬が出迎えてくれます。一つの神社でこんなにたくさん見られるなんて、なんて贅沢でしょうか。

尾崎神社からの眺め

この尾崎神社では10月の秋祭りが開催されます。この祭りは「頂戴」と言い、矢野で一番のお祭りとなり、御神輿や境内の神事、参道には露天などには普段では想像ができないほどの参拝客が集まり賑わいます。頂戴(ちょうだい)と書いて「ちょうさい」と読みます。読み易くするため「頂載」と書くこともあります。矢野の秋祭りの主役の一つとなる山車です。

起源は文化年間(19世紀初頭)にさかのぼり、最初は「町組・花上組・東組・浜組・中組・上組」の6基の頂戴があり、ぶつけあって喧嘩したと記録されています。昭和初期には3基が残っていたらしいのですがが、戦後は1基が頑張っていました。その1基も平成9年を最後に休止し、その後、保存会も解散された過去があります。

最後の1基「上(あげ)組」の頂戴は、本体が現存していたことから、有志が保存会を再結成、浄財を集めて本体を修理、平成23年、14年ぶりに復活したそうです。
頂戴の先頭は子どもたちがロープで引いていて、「はわせや、はわせや!」と掛け声を言うのですが、昔、山車に車輪が無く引きずって這わせていたことから「這わせや、這わせや!」という掛け声になったそうです。

また、「アゴ」と言う存在が「頂戴」祭りにいます。黒、赤、青の鬼がいて、矢野ではこの鬼のことを「アゴ」と呼ぶそうで、小さい子供を泣かせ、からかってきた子供には追いかけ回すという、子供時代のトラウマになりそうなお祭りです。ですから、子供たちの間では「鬼祭り」と言う別名で、楽しいような怖いような行事となっているようです。

しかし、行事のない時期や、平日なんかはとても穏やかで閑静なことから、時々、学生のカップルの憩いの場所になって青春の1ページを飾っていると聞きました。
一時期は祭りができない時もありましたが、こうした町のお祭りは思い出だけの存在にならないよう、ずっと残していって欲しいですね。

アクセス情報

〒736-0085
場所 広島県広島市安芸区矢野西5-5-39

広島県広島市安芸区矢野西5-5-39

瀬野川の出迎えの松

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地元では「出迎えの松」と呼ばれ親しまれてきました。
この「出迎えの松」は、その昔、大阪と長崎を結ぶ西国街道の道筋にあたっており、五街道に次ぐ重要な幹線道路ということで、諸大名が五街道に習って要所に宿駅や茶店を置き、松並木を作るなどして整備をしていた名残だそうです。
「出迎えの松」の由来は、藩主の留守を預かった家来たちが、この付近まで出迎えをしていたからとも言われています。

初めて見たときは、まず違和感からでした。変な意味ではなく、ずっと長い川沿いに植えてある並木の種類とは違う存在感からくるものでした。「ああ、ここだけ松なんだ!」というのが素直な感想でした。

近くに車を停め、川沿いの散歩コースへ行き、下から眺めてみると様々な形の松が生えています。大きなもので樹齢100~250年とも言われるその松は、ずっとこの川の風景を見てきたのでしょう。
私が知っているここ十数年の間でも川の対岸の建物は大きく変わってきました。新しいお店や、会社の建物ができ、車の往来が激しくなり、道路が広げられ、反対側は変化が著しい。それに比べ、この「出迎えの松」の側は大きな変化がなく、良い意味で道が狭いままです。

撮影の合間に、松の横を通る道路を行き来する人をボーっと見てると、昔もこんな風に家来が藩主の帰りを待っていたのかなという妄想が浮かんできました。
この川沿いの散歩コースで運動を日課にされている人には良い目印にもなり、その変わらぬ佇まいに心和ませる事でしょう。
当たり前の風景があるという事はとても重要です。

私などはタダの見物人ですが、ここに住んでいる人には生活のどこかに必ず、この「出迎えの松」があったハズです。
いつまでも変わること無く出迎えてくれると良いなと思います。

アクセス情報

指定年月日 昭和49年2月18日
〒736-0085
場所 広島市安芸区中野一丁目80の地先、安芸中野駅を少し下ったところ